2010年06月02日

顔やけどの労災補償「女性との差は不合理」 男性差別に初の違憲認定(産経新聞)

 顔などに著しい傷が残った際の労災補償で、男性より女性に高い障害等級を認めているのは違憲として、京都府内の男性(35)が国に障害補償給付処分の取り消しを求めた訴訟の判決が27日、京都地裁であった。瀧華聡之裁判長は「合理的な理由なく性別による差別的扱いをしており、憲法14条に違反する」として原告側の主張おおむねを認め、国に同処分の取り消しを命じた。原告側代理人によると、労災補償の障害等級の違憲性が認められたのは全国初という。

 判決理由で、瀧華裁判長は訴えの対象になっている障害等級の男女の差について「著しい外見の障害についてだけ、男女の性別で大きな差が設けられていることは不合理」と指摘。「法の下の男女平等」を定めた憲法14条に違反していると認めた。

 判決によると、男性は平成7年11月、勤務先の金属精錬会社で作業中、溶けた材料が作業服に燃え移って大やけどを負い、顔や胸などに跡が残った。園部労働基準監督署は16年4月、男性の障害等級を11級と認定した。

 原告側や厚生労働省によると、労災補償保険法が定める障害等級表では、女性が同様のけがを負った場合、第5級と認定される。1〜7級は年間賃金の一部を年金として毎年受給できるが、8〜14級の場合は一時金しか受けれないという。

 障害等級において女性の方が上位に格付けされていることについて原告側は「障害等級の基準には、男性に対する不合理な差別がある」と主張する一方、厚労省は「(現行の障害等級表は)顔のやけどなどの障害によって受ける精神的苦痛は女性の方が、男性に比べて大きいという社会通念に基づいて定められている」としていた。

 【用語解説】障害等級表

 昭和22年に労働基準法とともに国によって作成された労災によって受ける身体的な障害の等級表。第1〜14級の計14段階に分かれている。1〜7級の場合は年金給付となり、障害等級8〜14級の場合は一時金給付となる。

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2010年05月21日

脳卒中対策基本法「来年めどに議員立法化」−民主議連・石森幹事長(医療介護CBニュース)

 4月末に発足した民主党脳卒中対策推進議員連盟(田中慶秋会長)の石森久嗣幹事長は5月19日、日本脳卒中協会(山口武典理事長)とファイザーが開催した「脳卒中啓発プレスセミナー」に出席し、脳卒中対策基本法(仮称)について、「来年をめどにしっかりと議員立法化していきたい」とあいさつした。

 脳神経外科医として15年の経験がある石森氏は、脳卒中の対策としては、地域の開業医や行政関係者らによる啓発活動と共に、救急・リハビリ体制の整備などが必要だとの認識を示した。その上で、脳卒中対策基本法(仮称)を理念法に終わらせないため、都道府県による対策計画の推進を後押しする考えを強調した。

 日本脳卒中協会など11団体は昨年10月、脳卒中対策基本法(仮称)の立法化を目指す「脳卒中対策立法化推進協議会」を設立。一般市民や患者、医療・介護関係者向けの広報活動を行うほか、各政党に立法化を働き掛けている。


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2010年04月24日

宮崎の牛、口蹄疫疑い2例目(産経新聞)

 宮崎県都農(つの)町の農家で、家畜の伝染病「口蹄(こうてい)疫」の感染が疑われる牛3頭が見つかった問題で、農林水産省と宮崎県は21日、この農家から約3キロ離れた同県川南(かわみなみ)町の農家で2例目の感染が疑われる牛6頭が見つかったと発表した。

 農家では16〜20日、牛6頭に口内の粘膜のただれや発熱などを発見、県に通報した。独立行政法人「動物衛生研究所」の遺伝子検査で21日早朝、6頭すべてが陽性と確認された。現在、確定診断をしている。この農家の飼育する計65頭は殺処分される。農水省は最初の事例の農家と接触があったかなどの関連を調べている。

 口蹄疫は、人には感染しないが、牛や豚など偶蹄類に強い感染力を持ち、食欲不振などで家畜を弱らせる。治療法は確立されていない。人の靴底や車両のタイヤに付着したウイルスで感染するおそれもあり、宮崎県では、靴底やタイヤの消毒を実施。農家への出入りも自粛するよう呼びかけている。

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posted by フカセ トシハル at 15:54| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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